ウェビナーはウェブセミナーとも言い、ウェブ上でセミナーや展示会、講演会、会社説明会等のイベントを開催します。
通常ZOOMを活用することが多く、参加者はパソコンやスマホ、タブレット等を用いて視聴できるため、場所や時間に縛られずに参加することができます。
そのため、リアル開催型のセミナーイベントに比べ、集客力が高く、費用を抑えられる特徴を持ちます。
集客力は約3倍！
ウェビナー開催によっての集客増加だけでなく現地集客にも貢献します。
ZoomミーティングとZoomウェビナーの機能の違い
| Zoomミーティング | Zoomウェビナー | |
|---|---|---|
| カメラ・マイク操作 | 全参加者 | ホスト・パネリスト |
| 視聴のみのユーザー | X | 〇 |
| 参加者一覧の閲覧 | 全参加者 | ホスト・パネリスト |
| 利用人数の上限 | 100～500人 | 100～10,000人 |
| 画面共有 | 〇 | 〇 |
| テキストチャット | 〇 | 〇 |
| 質疑応答 | X | 〇 |
| ライブ配信 | Facebook・Workplace by Facebook・YouTube・Custom Streaming Service | Facebook・Workplace by Facebook・YouTube・Custom Streaming Service |
| 録画・録音 | 〇 | 〇 |
| ブレークアウトルーム | 〇 | X |
このように、ZoomミーティングとZoomウェビナーではいくつかの違いがあることが分かります。
ウェビナーの方が利用人数の上限が多く、質疑応答や視聴のみの参加ができるなどセミナー向けです。
ウェビナーを導入するメリット
ウェビナーを導入するメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
- ライセンスによっては最大10,000人を招待できる
- チャットでのQ&A対応ができるため、視聴者がただ見ているだけの状態にならない
- 比較的簡単に開催が行える
ウェビナーでは基本的にホストの音声と映像のみが共有されます。
視聴者が勝手に音声や映像を流したり、パネリストに切り替えたりすることができないため、スムーズなセミナーの進行を実現できるのもメリットです。
